こちらは1920年ごろつくられたトルモミラーです。
その昔フランスで、家を作るにあたってドアとドアの間や窓と窓の間のスペース、また、”壁の一部として存在する壁装飾“ を「トルモ」と言いました。
こちらのタイプのミラーは、元々壁に埋め込ませて 壁の一部として使われた物なので、これもトルモと呼びます。
ただのミラーと違うのは、「壁」のためのものかどうかという点です。

そのようなうんちくを抜きにしても、伝統的なスタイルはそこに在るだけで “フランスらしさ” を感じさせてくれます。
チェストやコンソールの上に飾れば、たちまちフランスの邸宅の雰囲気を作り出します。
また現代では床に置いて、姿見として使っても。伝統の美しさを受け継ぎながら、使いやすいようなアレンジで末永く愛用していただいても良いでしょう。
ルイ16世様式の美しいルックスとフランス邸宅の空気をたっぷり楽しんでいただけるトルモミラー。
一台存在するだけでフランスアンティークの雰囲気がグッと高まります。
ぜひご自宅に取り入れてみてください。

タイプ: トルモ	スタイル: Louis XVI	年代: circa 1920	輸入国: France
材質	ボディ:	表面:	仕上げ: ゴールド
サイズ	横幅: 66.5 cm	奥行: 3.5 cm	高さ: 122 cm