当店は 8月19日から22日まで夏期休暇をいただきます。
お客様各位にはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。


  Eros et Anteros   
Eros et Anteros ブロンズ像
ファルコネのサイン.jpg ハート.jpg フランスアンティークブロンズ像.jpg フランスアンティークブロンズ像大理石ベース.jpg ブロンズのドレーパリー.jpg ブロンズ像.jpg 1.jpg 15.jpg アンティークブロンズ像.jpg エロースとアンテロース.jpg エロースとアンテロースブロンズ像.jpg エンジェルの顔.jpg エンジェルブロンズ像.jpg エンジェルブロンズ像の後ろ.jpg エンジェルブロンズ像の顔.jpg ドレーパリー.jpg アンティークエンジェルブロンズ像.jpg
Eros et Anteros ブロンズ像
こちらは1900年ごろ作られたブロンズ像です。
Eros et Anteros(エロスとアンテロス)と題されたこちらは、18世紀にパリで活躍したFalconet(ファルコネ)の作品です。
ファルコネは大変有名な彫刻家で、ロココを代表する画家であるフランソワ・ブーシェとも交友関係にあり、ブーシェに紹介されたポンパドール夫人とも交流をもつなど、当時のアート界の第一線で活躍する人物でした。

愛の神であるエロスとアンテロス兄弟が揉み合っている様子が表現されたこの像。
非常に有名な彫刻であるために、現在までにブロンズ、陶器、アラバスター(鉱物の一種)、大理石など、さまざまな素材で腕利きの職人が競い合って作り続けてきました。
こちらのお品は黒染めされたブロンズで作られており、また土台には白い大理石が用いられた贅沢な逸品です。

元来、情熱的で子供っぽく、感情のままに突き進む性格であったエロス(兄)と、理性的で大人っぽく、エロスのセーブ役として務めることもあったというアンテロス(弟)。二人のこの有名な一場面は、大きく3通り解説されています。
・この兄弟の足元に落ちているハート(愛)をがむしゃらに取ろうとするエロスと、それを引き留める もしくは 落ち着きなさいとたしなめているアンテロス。
・足元に落ちているハートをエロスが奪おうとしているが、アンテロスも同時にこのハートを取るためにエロスを押しのけようとしている。
・エロスがハートを踏みつぶそうとしているところをアンテロスが止めにかかっている。
などと言い伝えられています。

真相は定かではないものの、とにかく揉み合っているこの二人。
エロスの表情は感情的でハートしか目に入っておらず、アンテロスの表情はそれに反発するかのように眉をしかめて落ち着き払っています。
しかし一方、アンテロスが全身をつかって力強くエロスに向かっていることもよくわかります。特に後ろ姿はアンテロスのどこに一番力が入っているかが見てわかるほど筋肉の動きも大変リアルに表されており、二人の表情や体の動きが非常に秀逸に表現されているのがわかります。

爪や関節、髪や羽など大変細かい部分まで手作業で緻密に仕上げられた、非常に優れた作品。
躍動感に溢れたこの像が、穏やかでないシーンながらも我々の心を和ませるのは、やはりこの丸くぷくぷくとした可愛い姿と、喧嘩も全力のほほえましい兄弟の日常を連想させるからでしょう。
表情と体の動きをじっくりとご覧いただけば、この二人を巡る想像は広がるばかり。もしかするとあなた独自の新たなストーリーに、辿り着くかもしれませんね。
高さ約30㎝、ずっしりと重厚なこの一台は、インテリア装飾のメインともなる存在感をもった、大変素晴らしい作品です。

タイプ: 鋳造ブロンズ像 スタイル: Rococo 年代: vers 1900 輸入国: France
材質 ボディ: ブロンズ 表面: Patina 仕上げ: ワックス
サイズ 横幅: 22 cm 奥行: 18 cm 高さ: 30 cm
商品番号: LPC636 / Sold out
税込価格: - 円
 
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