- MEUBLE À TIROIRS -


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レストレーションアンティークチェスト
こちらは1830年ごろ作られたミニチェストです。
フランス革命の後ナポレオン1世が政権を握った1800年ごろに始まる「エンパイア(:帝政)様式(1800-1830)」。そのエンパイア様式のうち、1814年のナポレオン没落後の1815~1830ごろのものを「レストレーション(:復古王政)様式」と呼び、その時代の王にはルイ18世やシャルル10世がいます。
ナポレオン政権下時代のエンパイア様式は ブロンズ装飾が多用され非常に重厚で威厳に満ち、形状は四角や立方体の堂々とした姿が主流でしたが、
レストレーション時代に入ると、形状はさほど大きく変化はないものの若干曲線が使われるようになり、金属装飾が減り、組木細工がよく使われるようになる など、
エンパイア様式が始まる前の少しソフトな印象に戻っていったのが、このレストレーション様式の特徴です。
そんな時代に作られたこちらのミニチェストは、シャルル10世スタイル。
ボディは直方体のシンプルなもので、鍵穴と取っ手に使われたブロンズが上品なアクセントになっています。
引き出しは上段と中段に仕切りが付き、こまごましたものが収納しやすくなっています。
天然の装飾であるウォルナットの木目が目を楽しませてくれ、温かみのある木の質感をたっぷり感じさせてくれるこの一台は、
クセのないルックスですのでフランス以外のアンティークやモダンインテリアとの相性もぴったりです。
素材の美しさと程よいパティーナ(経年変化の趣)を肌で感じる、大変素敵なチェストです。
タイプ: チェスト | スタイル: Restauration | 年代: | 輸入国: France |
材質 | ボディ: ウォルナット/ | 表面: ウォルナット | 仕上げ: ワックス |
サイズ | 横幅: cm | 奥行: cm | 高さ: cm |

商品番号: LPC652 / | |
税込価格: - 円 | |